先日、幼児と「きかんしゃトーマス」の話をする機会があった。 小さい子というのは、実に物覚えが早い。 なるほど、一番はトーマスか、三番はヘンリーかうんうん。 で、四番は？ 「ゴロー」 え、何？ 「ゴロー」 困ったぞ、そんな日本語ちっくな汽車は記憶に…

ふたたび二話分です。 第八回日露開戦 いよいよ日露間の関係が緊迫するなか それぞれが国であり家族を守る、ああ美しき 人々。なんて見られないのだ。 その苦悩の上に国家や私たちの生活が 成り立っている、ひいては今につながって いることはある側面では疑…

2話分の感想を。 第６回日英同盟 やはり坂の上の雲は濃い。 それだけ追うのが大変で、書くことも 非常に迷うので、散漫になってしまう。 しかし、いつも思うのだ。 戦争ってなんでやるのかと。この国の ため？そういう気概というのはこの話 では真之が軍艦を…

第五回留学生 苦しいまでに真っ直ぐに国家の危機というものを考え、そのためには全てを吸収 しそれを活かし、お国のための血となり肉とするために己を捧ぐ。 真之も広瀬も留学先のアメリカとロシアで兵力を使った戦いではなく、知力を尽 くした戦いをする。…

第四回日清開戦 東郷平八郎、大山巌、山本権兵衛、そして小村寿太郎VS李鴻章 その時代の英雄といわれる人たちの話も面白かったのだが 今回一番心に残ったのはノボさんのことだ。 みなが戦争に浮かれ、新聞記者たちが従軍するなか、病気 でもんもんとする彼。…

第三回国家鳴動 それにしてもこのドラマは出演陣がすごいな。 渡哲也氏に加藤剛氏も今回から参戦。一体 どれだけ豪華なんだよ。 で、今回の話は主人公三人以上に伊藤、陸奥 川上、東郷といった偉人たちの戦いに対する考 え方と対処方法が興味深い。 陸奥がも…

第二回青雲 ノボさんとジュンさん。意地っ張りで、 やんちゃでそれでいて真っ直ぐで。 その若く無垢な時代はお互いの道の 中で長くは続かない。別れもくる。 しかし、そこに頼り切らず、己の自立と いうところへのステップになっている 清清しさ。 それぞれ…

なんて爽やかな日曜の夜、久々だな(笑)。 このドラマは大河ではないみたいですが、大河時間に やるということもあり、一応感想を。 例えば今日の話の中でも、父親絶対主義であったり、理不尽な ことを淡々と受け入れなければいけなかったりと、私が好きで な…

スピンオフ（草原、小草若、四草のお話）見ました。四草のホラ話が いろんな誤解を生むところもあったけど、結局ホンモノの しのぶ君は居たんだろうかね。そこもまた良しか。 ハッピバースデイはずるいね、あれは泣くよ。 うむ、なんかもう一回見たらまた違…

ええと、いまさら先週の話題になってしまうが、古畑任三郎シリーズの 最新作？を見ました。 ええと、向島君、イチローと兄弟じゃなかったっけ？そういえば、東国原 って苗字*1でもあったし…波乱万丈なお方ですね。 古畑少年の首の使い方がすごく後の古畑っぽ…

今日が最終回でした。正直いうと、落語家をやめて 生まれてくる子とそして徒然亭のお母ちゃんになるという 結末は私好みではなかった。 もちろん、「お母ちゃんみたいになりたくない」というのを 回収したというのは、感動ではあるのだし、それぞれの出来る …

祝小次郎叔父ちゃん結婚。って、誰も祝ってくれないのか、若狭以外(笑) 奈津子さんは結局肉じゃが作るのも、何だか笑えました。 Ａ子は思い出の石を壊し、それを塗り箸に活かす。これ、すごく決断が いったと思う。Ｂ子のお母ちゃんの言葉で決意したのかどう…

小草若脱走。そして草若襲名をダレがするかという週。 四草の小草若への思いが爆発した週でもあった。 「草々兄さんが草若を継いだら小草若兄さんは死んでしまう」 という切なすぎる気持ちは痛いぐらいわかる。まあ私は小草若 に近い気持ちのちっちゃな*1人…

先週は新弟子小草々こと木曽山クンのお話が中心。 なにがウソでホントでがわからなくなるが、胡散臭い 要領のいいやつってのはいるわけです。 こいつ、反省してるのか？本当に。 正平君は、いい子ですね。Ａ子もそうなんだけど、 いい子がつまづくと中々立ち…

今週は若狭塗箸製作所の物語 優等生だったA子は、結局その枠からはずれたくてはずれられなくて まだそうすることでしか、自分を認められない、でも心の黒いものは 拭い取れないというパターンに陥る。 ま、ある意味朝ドラの常道というか、直接的にヒロインを…

先々週に引き続き師匠とその他の人々とのメッセージ交流。 小次郎叔父ちゃんとの会話が、よかったなあ。師匠もナッちゃん同様 小次郎のいい所が見えてたんだね。その奈津子さんと師匠の会話 「見守るのが師匠の仕事じゃないですか？」は本当にねえ…。 本当は…

今週はついに草若師匠の病気が弟子達にばれた。 それぞれがそれを知った時の行動が面白かった。 若狭＆草々夫妻は抱き合い涙を流し、小草若は 菊江さんのところへ甘えに行き、四草は、九官鳥平兵衛に 水をやることができないぐらいのショックを受ける。 その…

先週のちりとてちんは、弟子一人づつのエピソードでしたね。 四草が、草々より年上だったとは…、落語界は確かに入門順ですもん ね。草原にいさんのラブ･ストーリーも中々感動。師匠の「誰がお前の 落語に笑ってくれるんだ」というような意のセリフに涙でした…

今週の怒涛の攻撃に書かずにいられません。 ２０歳の糸子さんは違和感ないね、かわいいね、お父ちゃんじゃないが、 修行やめてあんたの傍に居たいわ。リーゼントの正典さんも似合ってる。 そうそう、分娩室前の音程のずれたふるさとByお父ちゃんは最高でした…

最終回。田中君の暴走に毎回巻き込まれていた仲間たちだったが、 今回はその田中君を助けてましたね。とはいえ、会社作るために大学 辞めてバイトするってところはやっぱり田中君。旅行会社はうまくいくか どうかはわからない、でも走ってみる。実際にできる…

ようやく録画を今日見る。うーんなんだかすっきりしない。 桃山さんも花形さんもそして田中君もうまくいかないもんだね。 ま、仕方ないんだろうけど。花形さんはま、理子さんが助けて くれるかなぁ。 にしても、琴音はヒドイ女だ！！。木村君がもし本気で誘…

ベタベタといえばそうなんですが、桃山親子の和解には 思わずジーンとなりました。 父の失脚、裏のある内定取り消しと桃山さんは苦難が 襲いましたが、電車にもらった優しさを忘れない強さが 彼の奥底にはあったわけですね。 会社の取締を追い出され、その上…

三島君が復活、…なんでここで、よりを戻したがるかな。 しかも田中君は「フェアプレーで行こう」と三島君に言ってしまった ために、湘南モノレールでの告白ができずじまいに。 ああ、なんてヒドイことだ。 ヒドイといえば、弟君の暴力事件。あれは高野連に対…

今回は桃山さんの主役の回。 本当にこの人優しいんだな、憎めないボンボンというか。 自分が家族に勘当されそうになっても、笑顔でみんなで 写真を撮ろうというなんて…泣けてくる。 多分自分のふがいなさに、父の前では全く今までは萎縮し ていただけで、何…

鉄分は薄まってしまっている気はするが、花形さんよかったねぇ。 不器用で純粋で、でもプライドがあって…。そして理子さん。 いいですね、「かっこ悪い自分を出してもいいんだよ…」 こんなこと言われた日にゃ…、うらやましいぞ花形さん。 田中君もただのお馬…

鉄分が薄くなっているぞ、マスターの「軽井沢に行くのに新幹線だと！！」 の怒りが笑えたが。それと田中君が言うとおり、土浦は遠距離恋愛では ないと思う、すぐ近くでしょ。 来週は横川がでてきそうなので、鉄分が濃くなるか？

金曜の夜にやっているこの変な題のドラマはちょっとひかれてしまい 見てしまった。ええと馬鹿ですねえ(笑)、ストーリー自体というより 鉄道マニアのデフォルメされたディテールに笑わされていましました。 この回は３対３でのデート（？）があったりしたので…