孤独のグルメSeason2

先日、幼児と「きかんしゃトーマス」の話をする機会があった。
小さい子というのは、実に物覚えが早い。
なるほど、一番はトーマスか、三番はヘンリーかうんうん。
で、四番は?
「ゴロー」
え、何?
「ゴロー」
困ったぞ、そんな日本語ちっくな汽車は記憶にないぞ。
で、思い出したのがこの孤独のグルメ
今絶賛ドラマ化中である。
まさか、孤独のグルメをドラマかするとは思わなかった、
しかもシーズン2!!
なんて書いてしまったが、最初のシーズンも見ていて、
松重「ゴロー」にすっかり魅了されてしまっている。
ちなみに、前回のゴローさんは、商店街で惣菜を買い込み
事務所で食べる話だった。
これは、原作の「とほほ渚ゆう子か」とか「コンビーフ」が
出てくるのかと思ったが、「ダブったか」ぐらいしかなかった。
とはいえ、このドラマは、漫画の孤独のグルメとはやや違う
ところが良い。いいぞいいぞ!なのである。
私自身は割と小心なので、独立系のご飯やさんに入るのに
勇気がいるのだが、ゴローさんはグイグイ入っていくし、
客ともコミュニケーションをとる。
「美味しそうなもの」なら、真似と言われようと*1
食べる。そのあくなき探究心と、独特の表現力は
ドラマでも健在である。難点は、
夜中に猛烈に腹がペコちゃん
になる

ぐらいですな、このドラマ。
さて、ゴローをよく考えると「あ、ゴードンか」と気づいた。
まさかゴローとゴードンがコラボするとは思わなかった。

*1:言われないけど