大河ドラマ

江〜姫たちの戦国〜

第22回父母の肖像 男の子を産んだからこそ父母の法要をという茶々改め 淀殿の願いは何かアレだが、珍しく秀吉が心が広かっ たので、良かったのかもなあ。 利休の茶室うんちくの後、「自分と秀吉の距離が近くて 遠い」というのは良かったが、それを家康に言っ…

江〜姫たちの戦国〜

第19回初の縁談 「政略結婚につかいたいだろうに」 「妹のためならなんでもしますから」 「何か見返りはないのか」 何というか、身もふたもない毒々しいセリフ のオンパレードだね。 そりゃあ、全くの見返りなしというものは 人間間にはないのかもしれないけ…

江〜姫たちの戦国〜

第17回恋しくて ダメ男って話が出てきたわけだ。 次女初が言うには、姉を売って秀吉に媚を売った 男を最低と言い放ったわけである。 一部の事象だけ取り上げるのであれば、彼女自身 だって、かたきの秀吉に媚を売って生きているわけ である。その自分の境遇…

江〜姫たちの戦国〜

第16回関白秀吉 人間は勝手であり、それぞれの 欲望や、葛藤のために戦ったり もちろん誤魔化したりする。 そしてその枯渇した思いに対して どこまでも求めてしまう悲しさも また人間ならではであり、そこに 悲喜劇が存在する。 今回の秀吉が家康に対して妹…

江〜姫たちの戦国〜

第16回関白秀吉 金の山と宗教勧誘の話か。 徳川家の話だけでいいんじゃないか?このドラマ。

江〜姫たちの戦国〜

第15回猿の正体 初めのうちの下衆い下ネタ炸裂にうんざりだが、 洞察力というか考えないで感性だけで動く探偵 お江も酷い。これ大河ドラマといえるのだろうか。 ギャグなら最後にヒデヨシがついでとばかりに 江に欲情して蹴りを3,4発入れるベキだろう…。

江〜姫たちの戦国〜

二回分。 第13回花嫁の決意 みなさん、ラジオ清洲にようこそ。 では早速最初のコーナー 「妄想レポート」 どんな電波が来てるかな? ペンネーム「サル」くんから 「こんばんは、知り合いの少女が昔の 上司(男性)に見えます。僕はこの少女 に上司の口調で虐め…

江〜姫たちの戦国〜

第12回茶々の反乱 羽柴秀吉はもうちょっと知恵者だと 思うのだけど、食べ物と着物だけで 茶々を釣ろうとするだけなのはいか がなものか。 初めから利休を使えばいいんじゃな いの?あのくだりはいらないと思った。 その利休の「相手を殺したいと思うなら 相…

江〜姫たちの戦国〜

第11回猿の人質 己の境遇をありがたく、プラスに思え! きばって生きていく人はこれが出来るのかも しれないけどね。 震災関連のニュースとかを見ていても ガンバレの大合唱というメンタル感は どうにも私には合わないんだけど、それに 重なるようなこの回。…

江〜姫たちの戦国〜

第10回わかれ 秀吉に攻められ、落城する北庄。 そこでお市様の大演説会が行われたのだが、 自分の身勝手にしか聞こえないんだよね*1。 結局「サルに手篭めにされるのはイヤ」という のが死ぬ一番の理由に思えてならない勝家様は 全てを受け入れた器の大きな…

江〜姫たちの戦国〜

第9回義父の涙 うーん…相変わらずのホームドラマですが、 「下のものの苦労を知らねば」みたいなことを 言ったのは、権六父さんでしたよね? それが「下のものの進言は無視し、娘たちの 言うこと」を基準にして動いていていいのか?

江〜姫たちの戦国〜

ためて見た。 第6回光秀の天下 わからないづくしの光秀。これなら最後もわからないって 言って、部下に殺される気がするが。あれじゃあ利光が悲惨すぎだろ。 第7回母の再婚 とりあえず、権六が悲しい。 大概彼は戦国モノでは秀吉を馬鹿にしまくり最後に やら…

江〜姫たちの戦国〜

第5回本能寺の変 ワシの名は徳川家康。ちょっと都でも名の知れた色男。 妻と子を亡くしたけど、そこはワシ。寂しい思いなどこれっ ぽちもない。鬼畜?勝手に呼ぶがいいさ。 おお、忠勝何のようじゃ?何、浅井の三の姫が来ただと。 ワシにも守備範囲ってもの…

江〜姫たちの戦国〜

今日溜まっていた分一気に三話みたので感想を。 第二回 父の仇 江だけが父長政の本当の死の理由をしらぬまま、無邪気に 信長と出会う。が、そこはドラマ当然思いがけず理由をしり 信長に問い詰めるという、まあ王道な回。 信長は感情を殺し、論理だけで淡々…

江〜姫たちの戦国〜

第一回 湖国の姫 50作目だそうです。戦国時代はまあ何度もやっていて 徳川家も何度もやっているわけですが、市with浅井三 姉妹っていうのは大体が悪役側になる気がするので、 こちら側からのドラマというのは新鮮な気がする。 さて、主役の上野さんは顔見世…

龍馬伝

最終回龍の魂 龍馬は暗殺されるという事実は動かないし、 このドラマも当然最後はコレになる。 しかし、何故殺されるのか。 怨み、嫉み、今回語られたように、その陰 ということからみれば、愚かなのかもしれないが 実は納得しやすい理由というのもそちらに…

龍馬伝

47回大政奉還 「あぶれた武士は職を探せ!自己責任だ」 確かにそうなのである。だがなあ。 特権階級というのは、無駄なものであり、 その上その恩恵を当たり前に受けている。 というのはそういう一面はあろう。 革命で笑うものがいれば泣くものも当然いるの…

龍馬伝

46回土佐の大勝負 ヨッパライで、見栄っ張りで、威圧的で、 でも本当は小心で。 それは何も後藤や容堂公だけでなく、 組織でそこそこ上の地位にいるものと いうのは多かれ少なかれそういうものだと 思う。そいつらが、本気になる可能性という のはそんなに高…

龍馬伝

45回龍馬の休日 フラグってことばがある。 そう「俺この戦いが終わったら結婚するんだ」 って言うヤツが死ぬあれだ。 今日のフラグは「騎兵隊の残党の飲み会に 誘われたけど、今日しかお龍と一緒にいられ ないし早く帰ってくる!!」 案の定帰ってこない。 …

龍馬伝

44回雨の逃亡者 Good Bye omotoって(公式サイトより笑)。 今回はお元が結果として外国に去るお話 なわけですが、坂本さんよりも信仰の方が 優先なんだな。 それにあの弥太郎にも お前は疫病神だ と言われるし、今日は散々な龍馬だったの ですが、そうだなあ…

龍馬伝

第42回いろは丸事件 こんばんはサイダニ・ウメタロウです。 魑魅魍魎入り乱れる昨今、当たりやなる職業が 横行しております。 今回は私サイダニがそのような因縁にどう立ち向かうか アドバイスをしたいと思います。 1.泣き寝入りはやめよ! 「当たり屋だから…

龍馬伝

第41回さらば高杉晋作 高杉晋作って私の中でイメージがあまり出来ていない人である。 奇をてらったことをやるということはわかるわけだけども、大体が 大河ドラマ等では、その類の役は龍馬が背負っていることが多い ので、あまり出てこないイメージがあるし…

龍馬伝

第39回馬関の奇跡 第四部開始。 弥太郎が、後藤の命で長崎で商売を するが、どこへ行っても坂本、坂本。 そりゃあ拗ねたくもなるし、商売自体も まだ世界の広さに順応していない。 その苦戦の弥太郎に龍馬は長州を 助け幕府に一泡ふかせる。 そこで、再び戦…

龍馬伝

第38回霧島の誓い 何だろうね、納得がいかないことが多かった。 天の逆鉾の話もなんだかアレだが、まあそもそも 強引に女人禁制の霧島におりょうが追いかけてくるのはどうよ。 初めから「女人禁制など気にすることないぜよ」と連れていけば いいのにな。 そ…

龍馬伝

第37回龍馬の妻 赤コーナー、京都出身、普段はウミと言わないと笑えない クールな女を演じているが、風呂から裸で二階に上がる (はずがカット)パッションを持つ。 船宿おりょー!! 青コーナー、長崎出身、ぶらぶら節をひっさげて、和の心を 演じるが、そ…

龍馬伝

第36回寺田屋騒動 寺田屋で龍馬が襲われる、そして風呂から裸で 駆け上がるお龍。 これがデフォルトであっただけに(以下略笑)まあ出来んわな。 それはさておき、龍馬、用心棒の三吉さんそして お龍さんとまあそのからみは良かったのだけど、 それ以上に残っ…

龍馬伝

第35回薩長同盟ぜよ 桂さん改め木戸さんの「僕は長州を背負っているんだ」と いうお得意のセリフは良かったんだけど、この国を思って 死んでいった人々の思いを繋げるために薩長が頑張ると いうのが重いというふうにあまり思えなかった。 がっかり度が残った…

龍馬伝

第34回侍、長次郎 人によかれと思ってすすめたこと、やった行動。 こういうものは落とし穴がよくあるもの。 私も墓穴を掘ることはしばしばだし、自己嫌悪にも 陥ったりするが、今回の近藤長次郎の行動はあま りにも哀れだ。 侍でないが故に侍らしくという描…

龍馬伝

第34回亀山社中の大仕事 人間を信頼するということは「組織」にとって大事な ことであろう。龍馬はグラバーを半ば強引に説得 (ドラマだから仕方ないが)何とか渋っていた彼から 大砲と軍艦の商談の仲立ちをしてもらうことに成功。 そして、「わしは難しいこと…

龍馬伝

第32回狙われた龍馬 薩長同盟を結ぼうとした龍馬だが、西郷の裏切りにあい うまくいかない。しかし、そこであきらめる男ではない。 京に行き西郷を説得しようとする彼。それを付けねらう男 がいる。どうやら相当の剣の腕前を持つよう。今市中を 騒がせている…