大河ドラマ

龍馬伝

第31回西郷はまだか 長州と薩摩を結びつけようとする龍馬。「わしが日本を守る」 ってストライクウィッチーズか(おいおい)しかし、その真面目に 語った後、「なんちゃって命がなきゃ」云々のことを言っていたが 本当にそうだよな。しかし、龍馬は船で世界…

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第30回龍馬の秘策 うーん今回はなあ。西郷が坂本の言う言葉に応じるはずも ないだろうし、長州をなくしてはいけん、という切実な思いが 龍馬からあまり伝わらないのだ。それで長州と組むのが薩摩 のタメだと言ってもどうにも説得力がない。商人が麻雀を やっ…

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第29回新天地、長崎 第三部開始。二部の終わりごろ少しダレた感じというか 個人的には?な回が続いたが、今回は面白かった。 長崎の商人小曾根だったり、グラバーだったりという腹に 一物ありそうな人物、奉行とつるんでいるが曰くありそうな お元、そして高…

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第28回武市の夢 ドラマとして上士も下士もない世の中というのを進めていく 上での今回だと思うのだが、うーん。 結局さ、山内の殿様は山内派でない長宗我部派の子孫で ある、武市を殺したわけだし、綺麗ごとを並べたところで、 以蔵も武市も死んでいる。 都…

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第27回龍馬の大芝居 苦しみ、葛藤が続くこのところの龍馬伝。 しかしね、弥太郎の苦しみは理解できるのよ。 人としての以蔵や武市さんに拷問せざるを得ない しかし、家族のためにも、出世のためにも後藤の ため、そして土佐のために働かなくてはならない。 …

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第26回西郷吉之助 海軍操練所が解散になり、勝先生の紹介で薩摩に行く 龍馬。そこで出会うのがかの西郷どん。 ひとしきり女談義に盛り上がったあと、西郷に対して 「日本の中で戦ってる場合じゃないろう」 と言うが、西郷は屁とも思わない。「おいどんは薩摩…

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うーん今回も中ダルミ気味な回。寺田屋とか後々のストーリー に絡ませる伏線ではあるのだろうけど、「母上」と呼んでいいか とか「うみ」とか…… その中で弥太郎と武市の毒饅頭のやりとりが何ともいえない気 分になった。「以蔵の拷問を聞いて(見て)いられ…

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第24回愛の蛍 武市夫妻の深い愛情かあ。子どもが産めないと離縁 というような時代に苦難を共にした二人。 これだけ目配せが出来る半平太さんなのになぜ人の 動きや世の中が見渡せなかったのか。 一方主役の龍馬さん。のんきに楽器を弾いて唄など 唄っている…

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第23回池田屋に走れ 池田屋が出てくれば新撰組なわけです。 途中まで正体を得たいのしれないもの だけにして置いたというのは中々良かった。 新撰組がなんだかわからない人にとっては ??な感じかもしれないが。 龍馬が「みんな海軍の仲間だろ」と亀弥太を …

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第22回龍という女 以蔵がついに捕まる。京都を逃げまくっていたが 愛しのなつにも避けられて行き場がいよいよなくなる。 「わしがおってはお前に迷惑をかける」 ああ、何でいつもいつもいつも、お前は貧乏くじを 引く様な行動をするのだ。 こいつの引き方は…

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第21回故郷の友よ 金八先生というか、学園ドラマはなんとなく説教くさくて 苦手である。でもやっぱり何かあるんだろうな。 今回の武田金八鉄矢氏が、勝燐太郎が、龍馬に言った 「帰るな、俺は弟子を殺されたくない」というところには やっぱりグッとくる。武…

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第20回収二郎、無念 見る側によって物事は違う。 そう、一枚の布があって、それを二枚に分け 片方を雑巾となずけ、片方をタオルとなずけたら 扱いが違うなんて話と似たようなところがある。 いくら平井収二郎がそして武市半平太が大殿の ために働いたと思っ…

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第19回攘夷決行 攘夷実行の日とされた5月10日。武市半平太は彼が敬愛した 容堂公に裏切られ、その夢を絶たれる。 その前には平井収次郎にも裏切られ、岡田以蔵は放逐して しまっている。 さらに、あの龍馬に容堂公が裏切っていたことを聞かされる。 なんて悲…

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第18話海軍を作ろう! 時代は常に変わっていく。 変化についていける者こそ世渡り上手なのだが、 人間そう簡単でない。 確かに、武市半平太は調子こいていた。上士にはなっちま うし、「俺が日本を動かしてる」みたいな夜郎自大な御仁だ。 にもかかわらず大…

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第16話勝隣太郎 江戸で評判の勝先生に会いに行く龍馬。 しかし、松平春嶽公までおも利用するという 大物というかうつけというか、ある意味さすが の龍馬だったにもかかわらず、当の勝にはま るで相手にされず、×の付けられまくり。 まあせっかちな人にある意…

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2話分です。 第14話お尋ね者龍馬 龍馬脱藩、東洋暗殺後の土佐は転換期となり、武市一派が 権力を掌握する。そこでその力を見せるぞと京に殿様を連れ て上京するも、このお殿様が病気になったりして、大坂に足止 め。どうにもこれからのちの暗雲も予見させる…

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第13話さらば土佐よ 土佐での息苦しさに耐えかねた龍馬はついに脱藩と いう道を選択する。武市さんが言ったように「小さい頃 雀を酒のついた米で酔っ払わせてつかまえようとした あの愚かな時代には戻れない。もう雀を一緒に見るこ とをできなくなった」こ…

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第12話暗殺指令 攘夷に未だに心から賛同できない龍馬は長州萩に 久坂玄瑞を尋ねる。どうして攘夷をしなければならな いのか。表向きはそんなことだが、久坂って人物に 何かを感じたのだろうし、吉田松陰の名前が出てきた ので気になったのだろう。期待して…

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二週分です。 第10話引き裂かれた愛 今回は小休止なのか恋愛ドラマ。 あまりコレといってグッとくるものは なかった。武市さんの苦しみは大体 今まで描かれていたのと同じ。 平井兄は妹の幸せを考えてという感 じは全く受けなかったし、加尾が最後に 龍馬…

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第九回命の値段 人が一番堪えることは、元々知らない人に 何か言われるよりも、同じような志を持っ た人間に自分を否定されることではなかろ うか。 今回の武市さんは、龍馬の彼らしいヒュー マニズムあふれるいろいろな行動に余計に 腹をたてているが、これ…

龍馬伝

第八回弥太郎の涙 「ワシは天才じゃ、天才は何をしても許されるがじゃ。」 そこにしびれる憧れるわけないろうが(笑)。 でも本当に嫌なヤツならあそこで二人とも手打ちで 明治は遠くなりましたってとこだろう。 この東洋先生の強烈なセリフを初め今日は不器用…

竜馬伝

第七回遥かなるヌーヨーカ 久々に土佐に帰ってきた竜馬。 しかし旧知の人々はわずか一年ちょっとで えらく変わっている。 武市さん、弥太郎、それに加尾。 そんな中河田小龍先生という異才の話を 聴く機会が彼らに訪れる。 いずれもその話に興味を持ちながら…

竜馬伝

第六回松陰はどこだ? ツンデレって行為はポイントが高い。 現実にツンされると当事者なら微妙に気づか ないかもしれん。 「兄上のバカ」 って言われたら、いっけい氏のようにちょっと うろたえるかもしれんし、 「約束破ったら本当に 針飲ましますよ」 とい…

竜馬伝

第五回黒船と剣 新しいものが入ってくるとき、人はどんな 対応をするのだろうか。 まして、見た瞬間に全てが吹き飛ぶような 脅威とその中にある憧れに気づいたとき。 そんなショッキングなことが一生にあるのか ないのかはわからないが、竜馬はじめこの 時代…

竜馬伝

第四回江戸の鬼小町 竜馬江戸参上。佐那さんは貫地谷さん。これは 期待せずにどうする。。 と思いすぎたせいなのか。なんだかな物足りない。 多分それと千葉道場はどうも、昔の「竜馬におまかせ」 が頭にチラつき(笑)、リョウさん、ジュウさんの関係プラス …

竜馬伝

第三回偽手形の旅 人の心というのは簡単に計れない。 そして簡単にわかりあえるものではない。 先回も竜馬は農民たちと「同じ」と言って 失敗したのに、今回も弥太郎に「同じ」と 言って失敗している。 弥太郎を一時的にかくまったりして宿で 助けたにもかか…

竜馬伝

第二回大器晩成? どうしようもなく行き詰る時、人は己というものを捨ててこそ はじめて道が開ける。 なんて、ちょっと線香くさい話を思い出したが、今日の竜馬は まさにこれ。「わしは人の気持ちがわからん」という自覚があ ってこそ道が開けたのだ。 竜馬…

竜馬伝

第一回上士と下士 常識だとかなんだとか埋没した社会の中では それを覚えそれに慣れ、なんとなく生きていくしかない。 と思うし、それが楽でもあろう。 竜馬の話は大体それを飛び越えていくわけである。 まあつまるところ、一般人に学べる人物ではないし、 …

天地人

最終回愛を掲げよ 人の死、悲しみというのは誰でも感じることであるが、 それも一つの幸せでもある。っていうことをどこかで 聞いたが、最終回でもあり、色んな人の死がでてきた。 それぞれの思いがあったのだろう。 が、しかし。結局このドラマの兼続の義は…

天地人

なんか前向きな感想がないのですが書きます。 なんだかんだで全部見そうだし。 第45回大坂の陣へ 毛利いわく関が原でしっかりたたかっておけばよかった。 淀いわくこのままでは豊臣が滅びる。 強者と弱者、時は移って行くもの。 兼続のように耐えていればよ…