天地人

なんか前向きな感想がないのですが書きます。
なんだかんだで全部見そうだし。
第45回大坂の陣へ
毛利いわく関が原でしっかりたたかっておけばよかった。
淀いわくこのままでは豊臣が滅びる。
強者と弱者、時は移って行くもの。
兼続のように耐えていればよい報いがくるなんていう
アホなたわごとでも信じていなきゃやっていけないのか
もしれんが…
まあ、そのあたりはまだいい。
この回の問題は仙桃院の
「景勝殿はでっちあげで主君に仕立て上げた」
告白だろう。何考えてんのこのオバハン！
意味不明。「そなたは謙信公を超えた」だけで
十分だろ。
第46回大坂城炎上
大坂の陣。あのお、人が死んで新しい世ができて
ありがたや。というよくあるお説は、どうも私には
なじめないんですね。それは結局犠牲にならなかった
側の言い分であって、犠牲になる側の人はたまったもん
じゃないわけです。それを義を見せてくれた、なんて
傍観するのはチャンチャラおかしいと。
ましてや「子どもの出産と一緒」って…あぜん。