龍馬伝

第八回弥太郎の涙
「ワシは天才じゃ、天才は何をしても許されるがじゃ。」
そこにしびれる憧れるわけないろうが(笑)。
でも本当に嫌なヤツならあそこで二人とも手打ちで
明治は遠くなりましたってとこだろう。
この東洋先生の強烈なセリフを初め今日は不器用
ものの酷い言葉のオンパレードだったが、無言の
部分の演技がすごく感じられる回だった。
それは冒頭のセリフを言われた被害者であり、
ろくでなしの親父を結局切り捨てることができず
足を飛ばし江戸から帰ってきた弥太郎しかり、
「一緒になんで牢獄に入らなかった」といった
弥次郎とか。事実は小説より奇なり。
あれ、これ思いっきりドラマだけどな。
引き込まれてみました。
ただ、現実にあんなやつらがいたら付き合いたくは
ないよな、超スケコマシ竜馬とも(笑)。