今日の一曲「Say Say Say」マイケル・ジャクソン&ポール・マッカートニー

マイケル・ジャクソンのラストライブのリハーサル
の「This Is It」を見た。自発的にという訳じゃなくて
誘われて見たわけだが、あらためてマイケルの曲
というのは結構知ってる曲があるんだなと思った。
Thrilerにしろ、Beat Itにしろ、ちょっと後のBAD
にせよ、Black Or Whiteにせよ、すぐ思い出せるし
ジャクソン・ファイブのころの曲もやっていたんだと
いうのは、結構意外だった。さすがスターMJ、
MLBに挑戦しただけある*1
で、久々に聞いたのがポールとのデュエット曲の
Say Say Sayだ。
http://www.youtube.com/watch?v=aLEhh_XpJ-0:Movie
前も書いたかもしれないが、私の中でのポールというのは、
遡って聞く存在であったので、リアルタイムでポール・マッ
カートニーを体験という、一種不思議な感覚だったのがこの
曲なわけである。
Bメロのマイケルのところはいかにもマイケルっぽ
くて、「Say Say Sayってのはどうも迎合的でいけ
すかないものだ」と中二病的に(笑)思っていたわ
けだ*2が、ポール・マッカートニー
って人は流行に目ざとい部分もあったなあという
ことも何となくわかるし、そのノリの軽さが良い
意味でも悪い意味でもポールの良さな気がして、
「あ、オレやっぱポールの分かりやすいポップ
スタイル大好きなんだな」と再確認させられた。

*1:おっとそれはマイケル・ジョーダン

*2:まあ、実際当時中二か中三だったから病ではないか。