天地人

挫折寸前になりそうでしたが、ここまできたら最後まで見ようか。
ということで、2話の感想です。
第43回実頼追放
兄の心弟知らず、弟の心兄知らず。ああ悲しい物語(棒読み)
このドラマはいつも敵方の方が筋の通ったことをいう人が多いが、
本当に直江兼続は説明責任がないし、弟一人納得させられず何が
義かというのが率直な所だ。
まあ敵方が筋が通ってると書いたけど福島殿の酷さは兼続もびっ
くりだな。徳川に軽挙妄動したやつがよくもまあいうよ。
まあそれが福島っぽいけど。
第44回哀しみの花嫁
本多政重が直江家に婿入りしてきたのだが、この男間者なら間者
らしくすればいいのに変に突っ張っているし、お松を籠絡(失礼)
しようともしない、かといって陰もあまりない。
なんだかなあ。
最後の兼続が上杉家が鉄砲を生産しているなどの内情を婿殿
(嫁が死んでしまったので、ここから出ていくかもしれないのに)
にさらして、徳川に言うなら、言うがよい的なところも危機管理
がないというか。さらには伊達正宗に堤防の治し方を相談にいく
兼続。ありえん。
ありえんといえば、お船さん、兼続と一緒になったときにどう戸惑
ってたんじゃああああ。戸惑うどころかむしろその前から不倫する
気マンマンだった記憶が。。。