天地人

先週書けなかったので二回分をまとめて。
第7回母の願い
紅葉のように全てを捧げる。
うーんだから兼続ってば身体まで(以下自粛)
それはともかく、母の死によって
何かを悟った兼続。でも、人を殺し
にいけるのか?まだ殺してないけど。
上杉のためなら人殺しをするのも
「優しい心」ということに置き換えるのか?
で、お船。「(泣かないという)この言葉を聞いて
おれば父も直江の婿に」ってジョーはかなり
兼続を買っていたぞ!でも、婿にする気は
全然なかった気が。草葉の陰で泣いてるぞ。
第8回謙信の遺言
ようやく殿の許しを得て春日山に戻った兼続。
景勝はじめみな大喜び。でも、景勝は「謹慎中の
おもしろい話を聞かせろ」と言ってるのになんで
弟の紹介などしてるのだ?
続いて織田勢を破った謙信とも再会。そこで兼続は
「実は僕、まだ殿とか影虎くんとは違って
人殺し怖いんだよね」

と告白。え、なんで謹慎解かれたの?お前。。
でも謙信は「ふ、俺の若いころのようだな、わしの
後を継ぐのはお前じゃ!
だから今宵は(以下自粛)」
という唐突な答え。うーん何だか深いんだかなんなんだか?
前回「絶対に泣かない」と誓ったはずなのにもう
すでに謙信との会話で泣いてるし…。
あそこは泣くのを我慢じゃないのか?
初音の演出といいなんとも戸惑いを隠し切れない
視聴者の私。
いや、確かにね、謙信の言葉はカッコいいんだよ、
迷うことすらしないで盲信してる息子たちを見抜いて
いたりするし。でもなんかすっきりしないなあ。