篤姫

第16回波乱の花見
御台所への道をすすむお篤の前に立ちはだかる壁二つ。
その一つが水戸の徳川斉昭。薩摩の力をいやがる彼は、
お篤の嫁入りには反対をしていた。そこで老中阿部を筆答に
話し合いの結果、斉昭の息子慶喜を後継将軍にということで
この嫁入りを認めさせようと画策するが、いま一つわざとらしいと
いうことで、斉彬が、「それならお篤本人を使(老人をたらし込ry)おう」と
いうことで、正に毒をもって毒を制す。てかこのドラマその展開
ばっかりだな(笑)。で、案の定篤が突っ込み、斉昭激怒も「そういう
ことを言う人がいない」とあっさり陥落したとさ。
まあ、これはこれで安心の展開なんだけど、斉彬夫妻の最後の
エロス加減が中々でした。
一方もう一つの壁は言わずもがなの家定本人の意向。
老中たちをあざけわらうかのようにせんべいを焼く彼。
しかし、失敗したかと思われたせんべいをかじりうまいと言った
母上が、もう一枚上だったかな?こちらもなんとかクリアした模様だ。
一方、鹿児島の尚ちゃんはグチグチしてたのをお近さんに叱られる。
いくらほれた男でもこのだらしなさは…ってとこだったんだろうけど、
えっと、それで立ち直るなよ(笑)、もっといじけてるのが尚ちゃんなの
になあ。