江北駅
駅というのは鉄道ができれば当然開設され、なくなれば閉鎖される。
東京に来月新しい路線、都営の日暮里･舎人ライナーができる。
あ、ちなみに読み方は「にっぽり・とねり」。これは東京近辺の
人じゃないと読みにくい漢字ですな。
このあたりは鉄道空白地域であり、バスが大活躍している。
つまりまだこの駅は出来ていないのであるが、まあそういうのも
よかろうと勝手に紹介。
ここはバス停で言うと江北四丁目というところが近く、西新井-池袋の
王４０系統のバスと、この日暮里・舎人ラインの真下をほぼ走る
日暮里-舎人二ツ橋*1里４８系統が交じる交差点のあたりにある。
もう少し北側にある環状7号線の方が広い道路なのだが、ここに駅が出来る
のはバスの接続のためなのだろうか？
王40は都バスでも主力のドル箱路線で、東武沿線に住む人にはお馴染み*2であり、
時間は少しかかるが、安く池袋に行けるし、この江北付近の西新井大師
から荒川土手までの狭いバス通りのドキドキするがなんだかホッとする
町並みや、王子駅から飛鳥山に登る付近の都電との併用区間などお客も
常に満員だが、見所も満載の路線である。
おっと、話が外れた。
江北駅に話を戻すと、駅前にはロータリーも建設されるようだが、まだ出来てはいない。
また上の写真のようにすぐ目の前に大型小売店が工事中であり、新しい集客をということも
あるのだろう。完成まで後一ヶ月半。
まだまだ、全てにおいて工事中なのだが、新たに出来る駅が町の形を変えていくのか
いかないのか、ずっと観察していくのも面白いのかもしれない。
