駅改名は観光PRにつながる?

京都新聞のWEBより。
滋賀県にある西大津雄琴の駅名が改称、それぞれ「大津京」、「おごと温泉
となるそうだ。大津京というのは天智天皇が開いた大津京からとるようだが、
西大津ってのも無味乾燥な名前だけど、大津京というのもピンと来ない感じだ。
また、おごと温泉の方は風俗街のイメージ一新だそうです。漢字をひらがなに
したらイメージが変わるのかどうかは、私にはよくわからないが。
しかし、こういう改名ってどれぐらいの効果があるんだろうか。温泉とつくと
確かに温泉がありそうな感じがするけどなんとなくもう手垢がつきすぎた
感じはするしなぁ、城崎温泉もまだ違和感があるし(笑)、加賀温泉には
騙されたし、いや温泉街から遠い認識はあったけど…。
記事の最後の方にはこの駅名改名には多額の費用がかかることがかかれていた。
当然これらは地元もち、税金でということになる。平均2億かかるそうだ。
確かに看板の書き換え、発券システムの変更等あるものな。
これを高いと見るかそれともイメージアップのためには必要とみるのか?