今年の十大ニュース

時事通信が発表した十大ニュースは以下のとおり
国内
１衆院選で自民圧勝、郵政民営化法成立
このニュースは予想通りの結果で驚きもしなかったけど、
いやーな世の中が続くんだなぁ。と正直思っています。
「郵政民営化がすべて」という変な選挙をマスコミあげてやった
見事な成果だと思います。
２JR福知山線事故
事故にあわれたかたに改めて深く哀悼の意をささげたいと思います。
スピードアップか、安全か。というのは比べ物にならないこと
ですが、スピードアップには、わくわくしてしまう自分もいました。
日勤教育を初め、JR西日本内部のまずい体質も明らかにはなったの
ですが、さてその後はどうなったんでしょう？
今年は鉄道事故が多い年で、鉄道好きとしてはこれも嫌なことでしたね。
３マンションなどの耐震偽装発覚
これはなんかまだ納得がいかない。本当に総研―木村―姉歯ラインが
特別だったのか？いわゆる大手の業者はこういうことをしていないのか？
４ライブドア、楽天がTV局株大量取得
ホワイトナイトとかポイズンピルとか新しい言葉を知りました。
そして、会社は誰のためにあるかということも考えましたね。
日本的馴れ合い体質が良いとも思いませんが、こういう違法でなければ
荒業を使おうがOKというのは、私には合わない社会だなぁ
５全国でアスベスト禍
これもわかっていて対策をしなかったという話もありましたね。
中々発症しないというのも曲者。気になるっちゃあ気になりますが
安全ってなんだ？と考えだすとキリガない気もしないではありません。
６東証出来高バブル時上回る、システム・誤作動で混乱も
株でもうかるならそういう生活もいいかなとも思わなくもないです。
ただ、バブルって本当にいい時代だったの？と反省する人が少ない
気がしますね。喜びは弱いところにはなかなか回ってこず、痛みは
一番最初にやってくる。この鉄則は変わらないんですけど。
みんな自分が強いと思っている人が多いんだなと思いました。
７愛知万博開催、目標上回る入場者
愛知万博よりもセントレア騒動の方が個人的にはツボでした。
８小泉首相の靖国参拝で中韓とあつれき
ええと国のために死ねという考え方は嫌いです。民族の誇りが
どうのというのもあまり好きではありません。
ただ、被害者というのは被害はずっと忘れませんし、加害者
はすぐに忘れます。それは民族の違いとかではないと思いますが。
９小学女児殺害や高一の凶行で衝撃
高一の凶行ってのはなんだか決め付けみたいでいやですね。
たまたま高一の事件が多かったという気もしますが。
それはともかく、子供の安全もまた難しい問題ですね。
安全のための排除という名目で別の変なことも平気で行われそうで、
それも嫌です。
10紀宮さま結婚
これは明るい話題でしょう。幸福なことはいいですよね。
結婚が幸福を呼ぶのかは知りませんが、清子さんも黒田さんも幸せ
そうでしたからね。清子さんと同じ年の私にはそんな話は全くない
ですが（泣、かな一応）
海外編の感想は明日にでも