今年の十大ニュース（２）
時事通信が発表した十大ニュース
今日は国際編で
１ロンドンなど世界各地でテロ
テロとの戦いというのは泥沼化する。
無差別に人を殺すということは非常に怖いことであるわけ
だが、果たしてアメリカ・イギリス等のいう正義は正しい
のかどうかも大いに疑問である。
一つの考え方しか許されない世界というのはやはりいい世界
とは思えないなぁ。多様性を認め合うことが重要だと思うけど
現実問題は、なかなかうまくはいかないものなのだろうけどね。
そして、戦うという手段をとらないと平和や調和はやって
こないという発想も疑問。でもそれ以外の何かいい方法は
わからないけど。
２国際原油相場高騰
車に乗らないし、ストーブも電気なだけに他の人と比べると
実感は薄いかもしれない。
３鳥インフルエンザ、東南アジアや中国で猛威
これって今年だったっけ。国内のあの事件を思いだすので
もっと前の話のように思えるなぁ。人に感染するとなると
もっと脅威が広がりそうだ。
４イラクで新憲法、議会選実施も政情不安定
とにかく投票用紙のでかさに驚きましたね。あれでは
開票時間がかかるのも納得。ただ１にも書いたけど
これがイラクにとってのよい方法なのかは疑問。
アメリカのイラク侵攻は、ブッシュ大統領自身も「大量破壊
兵器はなかった」というほど根拠のあやしいものですしね。
５大型ハリケーン米南部を直撃
自然災害は怖い。ハリケーンに限らず大きな地球の変動が
感じられるここ数年だ。ただこういう災害が起こると必ず
でてくるのが人種や貧富の差別。日本はまだこの辺は災害時
に表には出てきていない気はするが、アメリカに近い社会を
構築していくのが未来なら、いずれ近いことが予測されるよな。
６パキスタンで大地震、死者７万人を超える
地震は他人事ではなさそうな話をよく聞く。
関東を襲う大震災ってもうすぐと言われるがいつくるのか？
７中国各地で反日デモ
民族主義ってやつは私は嫌いです。日本人が戦争での
反省が少ないという意見はわからなくないが、愛国無罪なんて
のはふざけている。日本人が中国民を蹂躙したのと変わらない
ことを行うのが無罪なわけがないと思うが。*1
８中国人民元切り上げ
中国の経済力のすごさは確かにあろう、が変動相場はどうなん
だろう？
９ローマ法王ヨハネパウロ２世死去
キリスト教はようわからん。白い煙だか黒い煙だかという伝統的な
行事は興味深かったけど。なんだかんだと非科学的っぽい儀式とか
って人間には必要な部分もあるのかもしれない。
１０イスラエル、ガザ地区から撤退
宗教関連が結局多いですね、これを何百年と人類は続けているんです
な。悲しくそして愚かに感じる。
