今日の一曲「ムーンライト伝説/Dali」


三大○○というのは常套句である。
が、三大何とかの三つ目はあやふやというのも
これまた定説ともいえる。
例えば、日本三大がっかり(え?)
札幌の時計台、高知のはりまや橋ともう一つが
沖縄守礼門だったりとか、オランダ坂だとか。
ちなみに私は時計台しか実物をみたことがないが、
その時はそんなにがっかりはしなかった。
そんなわけで、私の三大ムーンライトソングが、
ミスター・ムーンライト、ムーンライト・セレナーデそして
ムーンライト伝説である。
いや、これ別に3つ目が変わるというわけではない。
というか、そんなに思い浮かばない。
あ、ムーンライト・シャドウがあるじゃん!!くそぉぉ。
(オホン)
さて、書くまでもないことだが、この曲は美少女戦士
セーラー・ムーンの主題曲である。
私は少女漫画はほとんど読んだことがないし、流行った時代的
にもセーラームーンは大きいお友だちの年齢に達していた(笑)の
で、詳しいどころか全く知らない。
けいおんで言えば、唯ちゃんの顔を知っているか
しらないかぐらいのレベルである。*1
でもこの曲はすごく好きだ。
何故か。
昭和歌謡というか、GSっぽい香りがすごくするからだ。
この涙がでるような、キュンとする切なさ甘酸っぱさと
いうのは、ベタでも何かを刺激するわけでたまらない。
また、Bメロの♪月のひかりにのあたりの緩急というのも
心憎い。
韻の踏み方もいい!「純情・どうしよう」が、ツボだ。
なぜここだけ日本語なのだろう。
あれ、そういえば、mikeの想い出の九十九里浜って、このころ
だよな。こういうGSっぽい音が流行ってたんだろうか?
ついでに言えば、美少女戦士と言ってしまうところもすげえ。
まあ美少女仮面よりはいいのか?*2
また、伝説って題名がついているが、歌詞には伝説なんてみじん
も出てこない。これもGSのキサナドゥとか、エメラルドとかその
辺りから拝借しているのか?
そうか、私の三大伝説ソングはきっとキサナドゥとエメラルドと
ムーンライトだな。
とも思ったけど、深紫伝説があったわ(笑)。

*1:我ながら例えがよくわからないが。

*2:仮面なのに美少女ってどうして(笑)。ポワトリンもこのころだな、ゴクミやら、りえちゃんやら美少女がもてはやされた時代だったのか?