2011-03-20 大震災 その他 一週間とちょっと経った。否応なしに死というもの に飲み込まれるというのは何と惨いことだろうと 考えながらも、だからこそ強く生きていくのだと いうことを強制されるのは、また辛いものでもある。 人間の余裕なんてすぐに吹き飛んでしまうものだが、 こういうときこそ余裕と、ゆったりした気持ちというのは 大事なのだろうな。 復興に急ぐ人たちは尊い。でもそれについていけない 人たちもまた、同じように尊いはずである。