篤姫

第43回嫁の決心
第14代将軍家茂の死によって大奥もいろんなことが。
宮様は髪をおろそうともせず、庭田らも京に
帰るといいだす。
それをみた天璋院は「やっぱり家茂様を見守れる
のは私しかおらぬ。宮はとっとと京に帰りやがれ
と思い通りの策にでる。
そこででてくるのが空気読めない様を出せば
右に出るものはいない本寿院様。
「大体嫌々江戸に来たんだからとっとと
帰れ」

天璋院を代弁。姑のしつけが悪いどうこうは聞きづてならぬ
から牽制するとはいえ、やんわりと宮の味方をし
「嫌々だなんてとんでもない、私の家茂クン
はこいつに取られそうになってたんだから」

という趣旨のことをソフトに変換し、宮様に京都気持ちよく帰ってもらう
策を講じる。これこそ宮様に学びし都流。
本寿院のば(略)は恨まれても私は恨まれない
「おほほ」
というはずが、まさかのお上の崩御で計画が崩れる。
しかも宮様は生真面目。「ああ、母上様ってやっぱりいい人だったのね」
と江戸に残る決意をされ、いつの間にか髪も下ろされて
しまう。
またしても敗北の天璋院、次はどんな手を
「そなたか、毎回デタラメなストーリーを
書いているものは」

ひ、姫様何を…
ええと、薩摩パートはやっぱり小松様の子どもが出来て
しまったシーンだろう。
やっぱりというか、なんというか。。