篤姫

第42回息子の死
日本初の新婚旅行の坂本夫婦を迎える薩摩小松家。
しかし、どうやらその主お近さんの様子が変。
「たく、うちの帯刀ったら最近やたらと手紙
をくれたり贈り物を送ったりどうもあやしいのよね…、まあおかつ
もとい、天璋院さまは手の届かないとこだからいいとして。。」

っとどうやら疑心暗鬼の模様。
その予感は的中。なんと京に女が。
「きー私が年増だからってあんまりよ、大体私よりも小松家の財産が(以下長く続く)」
とまあそりゃあ大騒ぎ。
しかし、お近姉さん意外にも、龍馬夫人の奔放お龍さんに「惚れた男
が生きていれさえすれば」と慰められて立ち直る。
こんな都合ものわかりのいい女はあまりいないよな
しかし、ともさかさんはやっぱりちょっと意地悪な方が似合う*1よね。
そして瑛太クンはいびられる方が。
一方江戸は暗いムード。観行院さんの死後の沈んだムードに加え中々
帰ってこない家茂が、病気だときかされ、さらに暗く。
そんな時にやってくれるのがやはりわれらが本寿院様。
陰気なことは吹きとばせというよりほんとは自分が楽しみたいために
ドンチャン騒ぎ。これは庭田でなくても嫌みのひとつも言ってやりた
いのに、天璋院ったらやけにものわかりがよい。
庭田もお付きのものが少なくなったせいか元気がなくあっさり引きさがる。
ええいバトルをせんか、バトルを!!
そうこうしてるまに上様は病状が悪化。ついに亡くなる。なんてか、
善人ほどすぐ死ぬというのにあてはまるぐらいこの家茂様は善人で
した。慶喜さまには悪の道をひたすら励んでほしいものです。

*1:なんかそんなんばっか書いてるな