籠原駅

都市近郊区間の終点というのは地方都市の中心駅の次の駅であることが多い。
例えば宇都宮(東北)線の小金井であるとか、常磐線の勝田であるとか。
この籠原駅高崎線の駅で、熊谷の次の駅にあたる。
ここには貨物ターミナル(熊谷貨物ターミナル)や、電留線*1もあり、
また高崎方面への増結解結*2を行うところでもある。
この駅に降りたのは、高崎方面へ行くのに時間が余っていたからどんな
もんかしら?というなんとも消極的な理由だったが、駅前のお寺には桜が
咲いておりなんだかラッキーな気分

電留線の方まで行く時間はなかったのだが、その近くの工場あたりも桜が
多く咲いていて春爛漫というのに相応しい風景が見られる。
駅舎はいわゆる橋上駅で面白みという点には欠ける。

南口は広場が整備されてこぎれいになっているが
北口は昔ながらの香りがする商店街とタクシー乗り場。
閉店中の不○家が哀愁を誘うな。

こちら側には運輸区やグリーンアテンダントの詰め所もある。

*1:電車を置いておくところ

*2:編成を長くしたり短くしたりする