功名が辻
23回本能寺
ハイライトの一つ。山内夫妻が強引にからむのはどうか？と
思うが主役だからね。
この回は小さなセリフや出来事が印象深かった。
信長の「痛い」*1
お濃の「殿は地獄私は極楽」*2
秀吉の「ナンマンダ、早よせい」*3
千代の「おなかが空きました」*4
そして義昭様のシーン。大はしゃぎ。討った明智様の気持ちなどこれっ
ぽちもないところが清清しい(笑)
さて、明智様は信長を討っただけでもういっぱい、いっぱい。自殺しよ
うとするほどだが周りは許さない。奥方の槇様急にお元気になられた
ようで、権力は女を変えるのか？
一方娘の玉は細川家に裏切られる。忠興の「細川家に迷惑かけおって」
みたいな態度と、ものいいが流石ですね。
中国大返しは信長の仇をうつよりも、秀吉の天下取りのための戦いに高揚
している兵という視点がよかった。
一豊は無理やり信長のことを思い出してたけど、遠くの社長より近くの
課長だよね。やっぱり。
ただ、寧々様withダウンローズじゃない、オナゴ軍の描写は必要だった
のか？千代に活躍してもらわなくてはいけないけど、なんか『トシマツ』
を思い出した。そういえば犬千代って出てきたっけ？
