功名が辻

第21回開運の馬
山内一豊といえば、馬。馬と言えば…まぁいいや。
彼の一番有名なエピソードがこの回。というか、この人この話ぐらいしか
知らなかった…
欲しい馬があり、10両の値をつけてしまった*1
高値の馬を諦めていた所、千代の打ち出の小槌が炸裂。
嫁入り前に不破家からもたせてもらったお金をついに使う時がきたのだ。
しかし、10両を見たとたん、怒る一豊。貧乏なときに使わず、隠していた
ことに腹をたてる。「お前は小賢しい、わしを見下している」
ああ、なんかこういう気持ちわかる。そういうことを言ってしまうこと自体が
もう千代の術中なのだが…。男ってやつは…。
で、最後は泣き落としにかかる、千代。まったく女ってやつは…だから小賢
しと言われるんだよ。。
にしても、最後の10両で「山内一豊ブランド」を売る。なんだかやっぱり
嫌な女だな、千代さん。*2
男と女といえば、お濃様と光秀様のあやしい関係も、相変わらず。
ただ、光秀様はやっぱり生真面目なのね。人はやりなおせぬのがさだめ
か。秀吉だったら、いや考えるのは馬鹿馬鹿しいか。。

*1:馬商人にノセラレタ気もするけど

*2:信長はこういう考え方好きだろうな、きっと