功名が辻

第18回秀吉謀反
権六様の手伝いをせず勝手に帰ってきた秀吉。
その賭けは成功。
にしても、謹慎中に宴会を開くとは大胆。
半兵衛の策ということになっているが、秀吉でなければ
できなかろう。
さて今回なんと言っても気になったのは一豊の調略。
大体、秀吉が、「殿（信長）と同じくらい悪人」という弾正久秀に
対して、実直だけが売りの一豊でどうにかなるわけではない。
それぐらい秀吉はわかっていたと思うのだが？
「槍しか使えなくてはこれからの戦はできん」と秀吉にいやみらしき
ことを言われ、調略に失敗すると、「槍働きが出来るだろ」と女、
子どもの惨殺までも命じられる一豊。あぁ何かサラリーマンの悲哀
と似たようなものを感じさせられる一豊さん。
でも、家で千代さんがあたたかく迎えてくれるだけましなのか
もしれないよ（苦笑）
そこで悩む、一豊に、六平太が「織田家を見限らんか？」という誘い
さてどうなる…で終わった。
その他では明智殿とお濃様の不適切な関係とか、明智殿と秀吉様の
「オナゴのクドキカタ」講座とかありましたが、やっぱり白眉は
平蜘蛛の釜とともに信貴山爆破をする松永久秀。
あの噴火は笑ってしまうぞ。。