義経

女性の生き方、あり方がそれぞれ。
静は、男を頼り、その流れに身をまかせる
生き方「足が治らなければよいのに」
亀の前は自分に素直に、自然に生きる
生き方「伊豆に帰って畑を耕したい」
そして政子は…。自分の思い通りに周りも
巻き込み自分を立てさせる生き方。
「家人に探させましょうか」と分類できるかな。*1
どの生き方がいい悪いではないとは思うが
政子様の情熱的な嫉妬は怖ぇぇ。
でも、あなた先週も今週の初めも義経LOVE
だったのに、それはどうしちゃったの?
頼朝との関係までやばくなりそうになったから
義経を切ろうとしたのか?
頭は切れるよなぁ。
さて平家側はやはり宗ちゃんです。
法皇様の甘言にまんまとかかり、清盛にたて
つき、「都還り」を主張するもまたもあっさり否定
される。あげく「法皇のオトシダネ」を信じたく
母時子に訴えるも笑われ軽くいなされる。
ああ、池に石を投げるイジケタ姿がなんとステキな
こと!!
しかし、清盛が宗盛だけでなく息子達全員が
「都還り」を言い出し、それを許諾したのは納得
できない。鬼になるのではなかったのか?
ええと、それと御曹司前向きすぎ。
頼朝*2のイビリもなんのその、
イヤミな野郎だ!(笑)
すぐに意見を変える弁慶*3に好感が持てるな。

*1:怪しげだが

*2:っていうか政子が張本人だけど

*3:馬を引かされたことに怒り心頭も、他の家臣達と御曹司の意見に態度を豹変させ、前向きに考える