今日の一枚「The Hollies/Best of Hollies」
- アーティスト: ホリーズ,ザ・ホリーズ
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2006/06/28
- メディア: CD
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ホリーズはどうも日本での評価が低い気がする、グラハム*1
・ナッシュがいたバンドか、Bus Stopのバンドというイメージのみ。
だが、彼らの適当にビートが強くコーラスが美しいというのは
ビートルズに近く*2もっと評価されてもいいと思うのだが、
他の作家の曲も積極的に演奏したのが悪いのか…。
で、このベスト実に微妙な選曲。
He Ain't Heavy〜もLong Cool Woman〜もないという所は
68年のベスト盤だから仕方ない部分もあるが、ビートルズを
意識した選曲のMister MoonlightがあるのにIf INeeded Someoneが
ない*3というのもそうだし、Ransford*4作がない*5とかね。
それにYes I Willも別バージョン使えよ!!*6
しかし、甘酸っぱい香りを漂わせてマイナーコードをうまく使う
ホリースタイルは充分味わえる。I Can't Let Goだろ、Yes I Will
だろそして定番のBus Stop。やっぱりいいね。
Little Bitty Pretty OneとかPoison Ivy等のボーナストラックも
あくまでさわやかで何か物足りないのがまた「らしく」ていい。
A Taste of Honeyはくどすぎるけど(笑)