今日の一枚「Santana/サンタナ」

サンタナ(紙ジャケット仕様)

サンタナ(紙ジャケット仕様)

サンタナは何故か今までアルバムを聴く機会がなかったバンド。
ウッドストックのサントラとか、有名なBlack Masic Womanとか
聴いてもそんなに「コレダ」って感じもなかったし…。
私のサンタナのイメージは初めて聴いた「哀愁のヨーロッパ」のせい
*1もあり、どうも避けていた感じだった気がする。
ただ、紙ジャケで出ることもあるし、知人に「初期のサンタナ
聴いてないのならおすすめするよ」と言われたのでとりあえず、
初めの頃の作品を購入しました。
で、こちらはファ-ストアルバムなのですが。
このジャケット同様サウンドが噛み付いてくる。
リズムなのだ、メロディじゃない。コンガを中心とするパーカッション
そしてオルガンが絡みつくリズムが『震えるぜハート、燃え尽きるほど
ヒート』みたいな感じで体の内側から燃えてくる。*2
体の底から揺さぶられるものがあり心地よい。
特にWaiting、Savor ,Jingo, Soul Sacrificeが良かった、
あんまりギターには気をとられなったんですけど…
俺ってギター嫌いなのか?

*1:この曲が悪いというわけではないが…

*2:そういえば、ジョジョにもサンタナっていましたね。