the 70’s

今日は2枚目の方。
こちらもずらっとヒット曲が並ぶ。
いろんなジャンルの曲があるけど、デビー・ブーンが
ゴスペルに分類されているのには驚いた。これって
正しい分類なのか?
ジョン・レノンがなぜかオリジナルでなくStand
By Meというのもすごい選曲だ。
でも、ピーター・フランプトンはオムニバスは絶対Show
Me The Wayしかも、Liveなんだよな。Frampton 
Comes Aliveのせいだな。この人、解説にも書いて
あるけど、ルックスが良すぎるため若い頃過小評価さ
れた人みたいですよね。ハードのアルバムをきちんと
聴けば、そんな先入観は持たないと思うけどねぇ。
ただのアイドルバンドがジャズっぽい曲(しかも自作)
をやれるはずないじゃない…。
とはいえ、レスポールを持たせたら絵になる男の五本の
指には間違いなく入ると思う。
この曲のスタジオバージョンは確かに少しもっさりと
している感じはあるんですが、これがまたいいんだけど
なぁ、ベスト盤等はLiveバージョンなんですよね…。
このアルバムのピカイチはマンダムのJerry Wallace。
こういうところでしか聞けなさそうだし、アメリカでこの
曲知っている人って日本でこの曲知っている人より少なそう。
日本で3番目に売れた洋楽シングルなんだぁ、知らなかった。
アメリカ本国では50年代にヒットを飛ばしたそうだけど
残念ながらほかの曲は知らない。
しかし「男の世界」…すごい邦題だ。