鉄子の旅
- 作者: 菊池直恵,横見浩彦
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/03/30
- メディア: コミック
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構成がドラマティックになっていて、その分鉄子旅が
省略されていたりするのは、残念なような気も。。
でも面白山は面白いじゃなかった、それでも面白いからいいか。
長野電鉄での横見さんの「あるのが当たり前で何気なく過ぎてし
まった駅も駅舎も、もっとちゃんと見ておけばよかった」はかなり
心にしみました。しかもテーマ曲「時代」By中島みゆき。
ずるいよ、横見さん…。
でも「汽車汽車ぽっぽ、ぽっぽ」の方が似合うよ。
あーけど、私はこの歌汽車汽車しゅっぽしゅっぽだとばかり思って
いたよ。
そしてキクチさんのやる気のなさはまたも上がる。
一コマめに「飽きた」。板張りの駅*1、「(これのどこが北海道?)
伝わんない」これっていいんっスか。*2
しかし、結局は横見さんのど迫力の「来ればわかる、肌で感じる
大切なのは言葉じゃない」には帽子を脱ぐしかなかったのかな。
何だかんだで、こういう旅に愛着もっているみたいですしね。
カミムラさんは、比叡山でのブチキレモードと熱を出してまで
旅に同行「させられ」あげく先生二人*3を置いて電車に避難。どちらも印象的。
やっぱメンバーみんな濃すぎ。
ついでに編集長まで「I Love Switch Back」(彼のHPの名前)
もすごすぎ(笑)、ええこれを読んでもちろんアクセスしました。
さらにフジテレビの笠井アナ。息子共々鉄に濃いとは知りませんで
した。でも、「みかん電車」!何113系だろこらーーー(はぁはぁ)
私も濃いのか?もしかして。自覚はないが。。
それにしても横見さん、子供をだしにして「スーパー踊り子」の
子供室までお楽しみとは*4…あきれるを超えてすごすぎ。
はまぞうの1,2集は帯があるのにこれは画像にないのはやっぱり
キャッチコピーが……だからなのか?