Musical Baton

id:kon-tonさんよりバトンが回ってきましたので
やってみたいと思います。
1.Total volume of music files on my computer
(コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
6.06GB。多いなぁ。編集用に入れたファイルがそのまま
放置状態だったりします。
2.Song playing right now
(今聞いている曲)

Eternity’s Children、「My Happiness Day」
暑い時こそ、ソフトロック。ボサチックなこの曲が丁度
いい具合に。
3.The last CD I bought(最後に買ったCD)
先週二枚買いました。
「Jeff Beck/Truth」
紙ジャケ化ということで購入、2in1は持っていましたが。
ややトラッド風味も感じられてイギリスっぽい感じです。
ロッドの声も若い。ボーナストラック入りで、色々悪名高い
「恋は水色」のベックバージョンは初めて聴きました。
ナルホド。。。としかいいようがない。この曲自体は
好きなんですけどねぇ。
「Maria Muldaur/Waitress in a Donut Shop」
中古で売っていました。マリア・マルダーの74年の
セカンドソロアルバム。全体的にノスタルジア*1でジャズの香りが
結構強いアルバムでした。スリー・ドッグ・ナイトも演奏していた
Brickyard Bluesが入っていたのにはビックリしました。
4.Five songs I listen to a lot,or that mean a lot to me
(よく聞くまたは特別思い入れのある5曲)
うわー5曲とは殺生な〜。足りなすぎるよぉ!!
1.「Hey Jude/Beatles
いろんな意味で私の音楽体験の中でこの曲が一番欠かせないものです。
ビートルズってどういう曲やっているんだろう?とビートルズ
意識して聴いた初めての曲でしたし、バンドを組んだときに初めて
演奏したのもこの曲。輸入盤をはじめて買ったのもこの曲が入った
LP「Hey Jude」(カナダ盤でしたが)でしたし。
思い入れが特に強い曲ですね。
2.「Alone Again/Gilbert O’sullivan」
ヘンテコなコード進行に憧れました。幼いころ初めて
この曲をエレクトーンの課題で出されたときは無茶苦茶
憎らしく思いましたけど(苦笑)
こういう難しい曲をいつか作曲してやるぞ!!と思って
未だに出来ません。
暗く意味の深い詩のほうには何故かあまり影響はされなかった
し、今でもされていないですねぇ。
3.「夢見るシャンソン人形/France Gall
この曲のせいで、フレンチポップ*2にはまることになりましたし、
ゲンスブールにも出会ってしまうことにも
なっちゃいました。
なにより、ヘタっぽい*3歌は無茶苦茶カワイイという
禁断の秘密(えぇ)を知ってしまったのが、マズカッタ(笑)。
4.「Substitute/The Who」
ビートルズの「Helter Skelter」はフーのような演奏を
したかったというのは有名な話ですが、そのせいで*4彼等の
曲には触れないようにしていたのですが、試しに「一度聴くか」
と買ったLP「Singles」の一曲目がこれ。で、ショックを
受けました。コードカッティング、ドラムのハチャメチャな
プレイ。美しいメロディ、コーラス。そして皮肉めいた
詩。どれも言うことがありません。私にとっての
フーの一番は「My Generation」ではなくて、この曲です。
5.「Oblivious/Aztec Camera
ラテン、ボサ系の色彩の濃いアズテックカメラの代表曲。
この繊細な感じとアコースティックなサウンドはかなり
影響を受けまして、何度も何度も聴きました。
残念にもリアルタイムではないのですけれども。
5.Five people to whom I’m passing the baton
(バトンを渡す5人)
ネット活動を地味にはやっているものの、積極的にネット上
の人付きあいをしている方も少ないですので、バトンはここで
終わりにします。

*1:もうすでにこのアルバムが30年前ですけどね

*2:というよりフランス・ギャルなのかな

*3:断じてヘタなのではない

*4:実は昔は「Helter Skelter」はあまり好きじゃなかった